CSR ― Corporate Social Responsibility ―
当社では、「社業の発展を通じて社会に貢献する」という経営理念に基づいて「CSRの枠組み」を定め、CSR活動を展開しています。
◆ 良質な建物やサービスの提供
当社にとっての「品質」は、建造物の施工品質だけではなく、世代を超えて使われる建物(住宅等)・サービスが企画から設計・施工・竣工後のメンテナンスまで含めて、総合的に良質であることを指すと考えています。
また、「品質」は「安全衛生」「環境」と切り離すことができず、相互作用も非常に大きいため、この3分野が建設事業を中心とする事業活動において最も重要かつ企業の存続に関わる課題であると捉えています。
また、「品質」は「安全衛生」「環境」と切り離すことができず、相互作用も非常に大きいため、この3分野が建設事業を中心とする事業活動において最も重要かつ企業の存続に関わる課題であると捉えています。
◆ 品質マネジメントシステムの活用
当社は、2007年6月にISO9001の認証を取得し、品質マネジメントを行っています。これにより、本社及び現場において総合的な生産効率の改善が総合品質の向上につながり、より高いレベルで社会やお客様のニーズに応えられると考えています。
◆ 安全衛生管理
当年度の全社的な安全衛生方針・目標を策定し「計画(Plan)−実施(Do)−評価(Check)−改善(Action)」というサイクルで各工事現場と本社・工場、そして協力会社のそれぞれの重点実施事項を絞り込みます。
それらを基盤として、各工事現場での「工事安全衛生方針・目標・計画」を立て、当社と協力会社がそれらを共有して施工を進めています。
さらに現場では三現主義に基づいて、パトロールを繰り返し、安全衛生水準の継続的な向上を目指しています。
◆ 環境マネジメント
当社では「go more green」を合言葉に、地球温暖化防止・資源循環、生物多様性保全などの重点課題に対しての年度目標を設定し、部門ごとに環境に関する長期ビジョンを策定し、展開・活動しています。